ご感想ありがとうございました。
私自身も「感覚的」な説明に偏らず、誰もが理解・納得できるように、論理的・科学的に事実をお伝えする説明を心掛けました。
発音が上達すると、音の認識力が確実に向上します。
発音は「音の認識」に加え「意味の理解」があって初めてできるものですが、音の認識はすべての重要な基礎になります。発音を練習している最中にすでにリスニング技能は向上します。
継続的に頑張ってくださいね。

ご返信ありがとうございます。
一つ質問と言うかアドバイスをお願いしたいのですが、通勤片道1時間ありその時間を英語の勉強に充てたいと思ってます。何かお勧めありますでしょうか？

その場合、聞くだけで学べる素材がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=kuc03HDwIVo
この「7時間リスニング」なんかいいと思います。

ネイティブの音声が2回流れてきて、次に日本語の意味が1回聞こえ、またネイティブの発音が2回流れます。

返信が遅れてすいませんでした。ありがとうございます！
早速試してみます。

教えていただいた「7時間リスニング」ですが、結構聞き取れなくてショックです。これはただ聞いていればよいのかもしくはネイティブの発音の後にリピーティングをするのでしょうか？

特に文章中のinを聞き取るのが弱いです。

そういうものです。
文字にされれば知らない単語を含んでいない英文でも、音だけを頼りに聞き取ろうとするとまだまだ難しかったりするものです。これは中学生向けのリスニング教材を用いた場合ですらそうなのです。これが「自分の期待する音（＝日頃の自分の発音）」と「現実のネイティブの発音」の印象ギャップです。

リピーティングで自分の発音をお手本により近づけていくことで、そのギャップが埋まってきます。「聴き取りの力」とは「発音の力」そのものなのです。

ですから事前に「母音、子音」の発音を丁寧に確認し練習しておく必要があります。さらに「連結、脱落、同化」といった複数の単語が連続的に発音された際に発生する音声学的現象や、「弱形発音」などを十分理解し、練習してから、こういう音声素材に取り組むと「習ったことが出て来る」と気づきます。

弱点があると思ったら第2巻の該当箇所やビデオを通じて補強しましょう。

ありがとうございます。電車の中でリピーティングは難しそうなので自宅などで練習したいと思います。

第1部の発音の勉強を一通り終えました。ただ全部修得したわけではないのでちょくちょく戻って確認することになると思います。一通り読んでの感想としては、「もっと早く出会いたかった」です。今まで遠回りというか、見当違いのことを、効率化だけ求めて勉強していたと思います。一方で今出会えたことに感謝して、これからもできるだけ継続して無理のない範囲でやっていきたいと考えてます。

第2部の勉強でこれまで勉強した発音を元にリピーティングを勉強し始めたいと考えてます。テキストや音源などなんでもよいと言われてますが、テキストについて何も持ってないので何かお勧めのものがあれば教えていただけますとありがたいです。

先日通勤時にリスニング強化のために教えていただいた動画はいつも聞いておりまして、あれぐらいのレベルからリピーティングを始めることでいいのかもしれませんが、できればテキストの方がいつでもやりやすいと思ってます。

よろしくお願いいたします。

リピーティングの訓練素材としてはYouTubeになかなかよいものが見つかります。

例：https://www.youtube.com/watch?v=kuc03HDwIVo&t=3s

これ以外にも様々なレベルのものがあるようです。お試しください。

ありがとうございます。
以前教えていただいたものですね。
少し文が短いのかと思いましたが、まずはここから始めてみます。